ホッキョクグマは白いけど肌は黒色。
腹は黒くない「軽く熊」です。誰ですか異論があるとか言ってる人!
スマホアプリ担当なのですがMacでUnityな作業が増えてきた今日この頃です。
今回はUnityのエディターについて書いてみましょうか。
Unity は3DモデラーソフトにC#によるスクリプトを追加したような
ゲーム開発環境です。(ゲーム開発以外にも使えますが…)
実際にUnityで開発してみるとわかるのですが、
モバイルのゲームは結構な数がUnityで開発していると思われます。
えっ!?根拠?勘です。
Unityで3D空間のモデル配置や3D関連の設定は問題ないのですが
実際にスクリプトを記述しようと思うとエディターが用意されていないので
初期状態ではC#スクリプトの編集ができません。
しかし、Unity のメニューからEdit→Preferences..を選択。
表示されたダイアログのExternal Tools → External Script Editer
にお好きなエディターを指定する事でスクリプトを選択した時に
Unityがスクリプトをエディタで開いてくれるようになります。
秀丸やサクラエディタ等、お気に入りや使い慣れたエディタがある人は
それを設定すれば幸せなんだと思います。
Visual Studioを使っている人はVisual Studioを指定して使う事も可能です。
特にこだわりが無ければWindowsならVisual Studio Code、
MacならVisual Studio for Macで良いかと思います。
Visual Studio CodeはMicrosoftが配布しているフリーなエディタです。
名前にVisual Studioと付いていますが
Visual Studioとは別物で完全なエディタソフトです。
Visual Studio Codeはプラグイン追加でいろいろな開発言語に対応できるので
1つのエディタで複数の開発言語を扱いたい場合も役に立ちます。
Unity で使う場合には下記4つのプラグインを入れとけば問題ないと思います。
「C#」
「C# Extensions」
「Debugger for Unity」
「Japanese Language Pack for VS Code」
次はMacのエディタですが、Macは良くわからないので
Visual Studio for Macにしておきます。
エディションは「Visual Studio Community 2017」となっていて、
名前にVisual Studioと付いていますが
C#でしか開発が行えない開発ソフトとなっていて、
MacおよびWindowsのネイティブアプリの開発は行えません。
ある意味、Unity 用と言っても問題ないレベル。
とは言え、Visual Studioはエディタではなく開発環境なので
特別な設定をしなくてもデバッグでブレークがすぐ使えたりします。
Windows版と違ってアカウント登録しなくても期限無く使えるのは嬉しいですね。
とりあえずVisual Studio for Macと書きたかっただけなので満足しました。
今日はこのくらいで終わりたいと思います。
皆様もより良いUnityライフをッ!